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PMOとは?《前編》プロジェクトマネジメントのプロ│インナーブランディングノウハウ

ビジネスを取り巻く環境が変化する中で、新規事業の必要性がますます高まってきました。それに伴い、競合も増加。より早く形にして世に出さなければ、どんなに素晴らしいアイデアも二番煎じになってしまいます。

ニーズに沿うものを生み出すことはもちろんですが、同時にスピードも求められているのです。

ところが、新規事業開発は多くの組織にとって難しく、捉え方によっては「厄介なもの」だったりもします。特に大きな負荷がかかるのは、プロジェクトマネージャーの方。

なぜなら、こんなにも多くのことが必要となるからです。  ✔ プロジェクトの目的や背景を整理する  ✔ 市場や顧客、競合などの情報を集める  ✔ ビジネスアイデアをまとめる  ✔ アイデアを具体的な実行計画にする  ✔ 適材適所の実行チームをつくる  ✔ 必要なリソースや環境を整える  ✔ 内部リソースだけでは不足する部分を外部調達する  ✔ PDCAを回しブラッシュアップしていく

さらにこの全体を通して、  ◎円滑に進めるためのコミュニケーション  ◎各現場の状況を正しく把握して、調整する など、潤滑油的な働きが求められます。

これら全てを、プロジェクトマネージャー1人でマネジメントできるでしょうか。

視野が広く経験豊富でとても優秀なプロジェクトマネージャーが社内にいたとして、その人が特定のプロジェクトだけに十分な時間を費やすことができるのなら。 …そんなことはまずあり得ません。

特に中小企業の場合、1人が複数の案件や役割を兼任するのが当たり前です。ひとつのプロジェクトだけに張り付き、メンバー全員を毎日フォローして回れるようなプロジェクトマネージャーはいません。 経営者自身がプロジェクトマネージャーのポジションにあたるというケースもあるでしょう。

そこで近年、注目されているのが「PMO」です。

 

横断的マネジメントでプロジェクトを成功に導くPMO

Project Management Office[プロジェクト・マネジメント・オフィス] 意味をそのまま捉えると、プロジェクトをマネジメントする部門、です。

PMOは、プロジェクトマネジメントのノウハウを持ったプロであり、プロジェクトに関わる部署間、あるいは協力企業間など、複数の組織を横断的にサポートする専門組織です。

PMOに決まった役割はなく、プロジェクトに合わせて適切な形をとります。また、課題や問題点に合わせて役割を決めていくので、プロジェクトの段階によってPMOのあり方も変わっていきます。

プロジェクトマネージャー個人のマネジメントスキルももちろん重要ですが、近年の複雑なビジネス環境においては、多様なプロジェクトに対応できるノウハウを備えたPMOが欠かせません。

 

新規事業開発を成功させる3つのノウハウ

PMOはこのように役割を変えていくものですから、「プロジェクトマネジメントのノウハウ」とひとことで言っても、内容は多岐にわたります。

弊社が新規事業プロジェクトのサポートをする際、特に重視するのがこの3点です。 ❶多くの有益なアイデアを出せる&考えがまとまる会議の仕組みと環境づくり ❷確実に実行できるレベルまで具体化された計画づくり ❸強力な推進力を持つ実行チームづくり

いずれも、新規事業開発の膨大なプロセスを着実に前進させ、プロジェクトを成功に導くための必須ポイントです。 次の記事で詳しく見てみましょう。 > PMOとは?《後編》プロジェクトを成功させる仕組み

 


 

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2020 / 5.18
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