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ブランド強化につながる 「周年記念事業」とは?

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「周年記念事業」とは、特定のイベントや組織の設立からの年数を祝うためのプロジェクトやイベントのこと。企業においては、創立や設立から10年・50年・100年などの節目を記念した事業を実施することがあります。

周年記念事業の代表的な取り組みとしては、記念パーティーやセレモニーなどのイベント開催のほか、従業員や顧客に配布する記念品の制作、歴史を振り返る周年史の制作などがあります。また、周年記念を機に、慈善活動や社会貢献活動に取り組む企業や団体もあります。

今回は、周年記念事業に取り組むことが企業にもたらすメリットや、アドハウスパブリックでこれまでに携わってきた周年記念事業の事例をご紹介いたします。

「会社や組織の節目に、ブランドの価値を上げる事業に取り組みたい」とお考えの方は、ぜひ参考にしていただけると幸いです。




周年記念事業は、企業や組織の節目を祝うためだけのものではありません。関係者との絆を深め、ブランドの価値を高める大切な機会でもあるのです。

周年記念事業に取り組むことで、以下のようなメリットがあります。

●ブランド価値の向上 周年記念事業は、企業の歴史や成長を称え、そのブランド価値を高める機会です。顧客や従業員に対して企業が持つ価値観や信念を改めて伝えることで、ブランドの価値を高めることができます。

●顧客ロイヤリティの向上 周年記念事業を通じて、顧客との関係を深めることができます。特別なイベントや特典を提供することで、顧客に対する感謝の想いを示し、顧客ロイヤリティを高めることができます。

●従業員のモチベーション向上 周年記念事業は、従業員の働きが企業にとって重要であることを認識し、その功績を称える機会です。従業員が認められ、感謝されることで、仕事へのモチベーションや熱意が向上します。

●広報効果の向上 周年記念事業は、さまざまなメディアやソーシャルメディアなどを通じて世の中に広く知られることがあります。これにより、企業の露出が増え、新規顧客の獲得やブランド認知の向上につながります。

●組織の誇りと結束の向上 周年記念事業は、企業や組織の歴史や成果を振り返り、その達成に誇りを持つことができる機会です。また、従業員や関係者が一堂に集まることで、組織の結束が強化されます。



当社では、企業の創立・設立から、10年・50年・100年などの節目に、周年を記念して行う事業をバックアップしています。

周年記念事業は、自社のルーツ・トップの想いへの理解を深める絶好の機会です。社内外の注目度が高くプロモーションがしやすい時期でもあり、社内の結束力・意識を高めます。

この機会に、周年記念事業に取り組んでみませんか。

周年記念事業に関わる各種ツールの制作を行います
ロゴCIロゴ(C.I / 理念)
企業の理念や特性を共有し、統一したイメージで存在価値を高めます。
周年ロゴ周年ロゴ
節目年のロゴを作成し、社内外へのプロモーション効果を上げます。
会社案内パンフレット会社案内 パンフレット
社内の魅力や強みを伝える、営業ツールとして活用できます。
周年史周年史
自社の歴史や思想をまとめ、会社の存在意義を再認識します。
ステーショナリーツールステーショナリー ツール
名刺・封筒など、営業コミュニケーションツールとして活用します。
イベントツールイベントツール
展示会などで使用するのぼりやパネル、ノベルティで企業をアピール。
WEBWEB
情報収集はWEBファーストの時代。今や必要必須のツールです。




明治35年創業、山梨県内に3店舗を構え、菓子の製造・販売を行ってきた金精軒製菓株式会社。山梨土産として人気の高い「信玄餅」をはじめ、地元の名水や自然の恵みを活かした伝統的な菓子づくりを通して、地域の魅力を発信しています。

2022年に創業120年を迎えるにあたり、ホームページのリニューアルを予定されていました。方針や体制など会社自体のことも改めて見直す必要があるため、制作の前段階としてリブランディングからご相談いただきました。

社員参加型ワークショップで自社の強みや価値観を共有し、方針となるビジョン骨子を策定しました。導き出された自社の魅力や大切にしている考え方をビジュアルに反映。他社と差別化された金精軒ブランドを多面的に伝えるコーポレートサイトとECサイトが完成しました。

クリエイティブディレクター:関本 大輔
アートディレクター / デザイナー:柳橋 航
● エンゲージメントワークショップ
金精軒製菓エンゲージメントワークショップ
エンゲージメントワークショップ
全員が共感できる指針やパーパスの発見をし、社内のベクトルが一致します。会社が一丸となって進むには、社員たちが腹落ちでき、自分ごととして捉えていける指針が必要。エンゲージメントの向上を目指し、多くの企業が導入しています。
● コーポレートサイト
金精軒製菓コーポレートサイト
コーポレートサイト
コーポレートサイトは、企業のイメージを決める重要なWebサイトです。他社と差別化し、自社らしさや魅力、価値や考え方などをデザインによって表現することで、顧客やファンをつくります。また、採用活動においても重要な役割を果たします。
▶︎ 金精軒製菓 コーポレートサイト
▶︎ 金精軒製菓 ECサイト
▶︎ 金精軒製菓 ブランディング事例記事を読む

三代目社長の就任直後に70周年を迎えた同社は、自社のルーツや理念を全社員と共有し、理解を深めてもらうことを目的に記念誌を制作した。 社長が掲げるフィロソフィの理解・浸透を促すアイデアや、全社アンケートの実施そのものをイベント化し、回収した社員の声を掲載するといったコンテンツを提案。過去を振り返り、史実に学び、あらためて進んでいくべき方向を全社員で再認識する良い機会となった。
クリエイティブディレクター:吉野 竜也
アートディレクター:吉野 竜也 / 中野 浩之
デザイナー:中野 浩之
● 周年シンボルマーク
小柳建設周年シンボルマーク
● 周年史 (A4 82ページ)
小柳建設周年史
周年史
社史を通じて会社の歴史・歩みや考え方などを、社員をはじめ取引先に会社への理解を深め、更に信頼感を増すことができます。周年などの節目に制作することで、社員の意識統一に繋がり、意識向上になります。最近は、漫画で分かりやすく表現する企業も増えています。

デザイン住宅事業を立ち上げ2年。さらなる販売強化を狙い、リブランディングを決意した同社。全社員で真剣なブランディング会議を重ねた上で方向性を定め、商圏エリアでの地位確立とイメージアップを図るために、特徴や強みを改めて見つめ直し、最もターゲットに響く表現を目指しました。競合他社とは明らかに違う高級感や洗練されたイメージが伝わるようなトータルデザインを意識し、ブランドイメージの定着を心掛けました。
クリエイティブディレクター:相羽 雄太
アートディレクター:五十嵐 祐太
デザイナー:五十嵐 祐太 / 安 海鎔 / 中澤 洋大
C.I
アスカ創建CI
● 営業ツール一式
アスカ創建営業ツール一式
● 会社案内 / ブランドブック (A4 32ページ)
アスカ創建会社案内
ブランドリニューアル
節目を迎えるにあたって、ブランドリニューアルを発表する企業が増えてきています。足元の問題点を明確化し、企業の目指す方向性を確立させて、ブランドコンセプト、ブランドロゴ、タグラインなどをはじめ、企業のブランド化を図っていきます。企業ブランドの魅力を再定義し、より効果的に伝えていきます。

会社としてのビジョンを広く周知し、地域社会に対して企業イメージを高めるためのブランディングをサポート。会社としてのスケール感や、経営者の想いを体現したグループロゴとブランドメッセージは、就職を希望する学生などに対しても認知拡大を目指し、ラジオCMなどメディア連携を図っています。
クリエイティブディレクター:相羽 雄太
アートディレクター:五十嵐 祐太
デザイナー:五十嵐 祐太 / 安 海鎔
丸山自動車CI
● タグライン
丸山自動車タグライン
C.I / タグライン
自社の理念・ビジョンをヒアリングしながら、一言で企業の想いを表現します。しっかり言語化することで、企業価値が伝わりやすくなります。
● ホームページ
丸山自動車ホームページ
ホームページ
HPは「第二の営業マン」として、とても大事なツールです。スマホ表示対応は必須。ニーズに合った情報がすぐに伝わる構成・デザインにします。



アドハウスパブリックでは、御社の想いや魅力を伝えるためのさまざまなツール作成が可能です。お話を聞きながら、御社の魅力をより効果的に伝える方法を一緒に考えます。

「ひとまず話を聞いてみたい」「どんな事例があるのか知りたい」など、気になることがございましたらお気軽にご相談ください!

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