産業人クラブ全国大会で感じた大先輩の想い 社長の実践ブランディング日記
先日、産業人クラブの初の全国大会が新潟で開催されました。
産業人クラブは日刊工業新聞が運営する、ものづくり企業を中心とした全国異業種交流組織で、
新潟でも35年以上の歴史がある会です。
<新潟産業人クラブ>http://www.sangyojin.com/about/2010/post_4.html
私も参加させていただいて3年。
ものづくり企業のレジェンドとも言える60〜80代の経営者の大先輩の方々から、
飲みながら気軽に直接アドバイスがいただける貴重な会です。
井浦会長が並々ならぬパワーで推し進めていた、初の産業人クラブ全国大会の開催。
はじめ、なんでそんな事をわざわざやるんだ?と、日刊工業新聞の方も、全国のクラブ会員の方々も思われたそうですし、私も実はそう思っていたフシもあるのですが(すみません。。。)、
5年間の努力が結実し、270名以上の方が全国、新潟からお越しになり、無事開催することができました。
私も神奈川と滋賀の産業人クラブへ、大会開催をPRしに訪問してきたり、
あまり一生懸命お手伝いできずに心苦しかったですが、微力ながら協力させていただきました。
井浦会長と一緒の飛行機。こんな写真しかなくて・・・笑
飛行機の中でも経営のこと、人材育成のことなどたくさんの事を教わりました。
井浦会長も自分も産業人クラブに若い時に入会して、
先輩達に生意気ばっかり言ってたけど色々と話を聞いてもらってたわーってお話もよく聞きました。
井浦会長が、壇上でご挨拶の際、
「自分は産業人クラブに恩返しのつもりで、全国大会開催を推進してきた」
「次世代を担う若い世代の経営者へバトンをつなぎたい」ということをおっしゃっていました。
そのお話を聞いた時に、井浦会長の「自分を育ててくれた会への恩返し」と「次世代の若手育成」という本当の想いが理解でき、
同時に忙しさを理由に協力しきれなかった自分を恥ずかしく思い、すこし反省しました。
飲み会の時に、「もっとお前がやんねばだめだろう!」と怒られたことも思い出され、
「無理っすよ」って自分のことばかり考えて言ってた自分が、あちゃー自分残念だわーと反省です。。。
異業種の会、雪室の会、この産業人クラブ。
私もさまざまな会に入って活動していますが、どの会でも先輩に暖かく見守られて、
育てられて今の自分があります。
ちゃんとつなげて行かないと、と思いました。
次の世代へ。
ペイフォワードの気持ちを持って、ひとつひとつの活動をしっかり臨んで行きたいと思います。
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