【ウオショク】佐渡和牛 商品ブランディングデザイン
ごめんください。なかのです。
食肉製造販売のウオショク様から、佐渡和牛の商品ブランディングデザインのお仕事をいただきました。
まず、ブランド化する為のデザイン計画をこれからスタートさせるにあたって 現地に行って、JA佐渡、佐渡市役所様、生産者にお伺いし取材と撮影を行いました。
商品ブランディングに必要なコンセプトやストーリー、キービジュアルを打ち出すのに必要なイメージカット等 を作り上げるには、やはり直接お話を伺い、放牧の様子などを見せていただくことが一番です。 おかげさまで「佐渡和牛」にグッと近づけた気がしております。
繁殖牛が飼育されている佐渡の堂林放牧場へ。 とても見晴らしがよく、島の東端から西端までみることができます。(大佐渡山脈の中腹)
佐渡の放牧された牛たちは、潮風を受けてミネラル豊富な草を食む、自然に寄り添う飼育スタイルです。 島の風土と佐渡の人々の想いを受けて、大切に育てられるのを感じます。
中には突然の訪問者に会えて、呆然とした表情でうれションする子も。 カメラを構えると、じっと目線をそらしません。なんだかレンズが好きみたいです。 短い時間でしたが、この子たちと向き合っているとやはり愛着がわいてきます。
佐渡では昭和40年代は3000頭も飼われていましたが、 今は担い手も少なく、飼育農家が2件しかない、幻の和牛です。
島内、島外にもっともっと佐渡和牛を広めていけたらと思います。
がんばるちゃ! 佐渡和牛! いつかは、神戸牛、松阪牛に並ぶ、一大ブランドに!
# デザイン事例
2020 / 11.9
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