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内定者フォローの前に知っておきたいこと《2》「就業レディネス」を高める│ブランディングノウハウ:Inner Branding

 

採用活動は「内定を出して終わり」ではありません。採用した人材が定着し、活躍して初めて「採用が成功した」と言えるのではないでしょうか。

残念ながら内定辞退が珍しいことではない新卒就活市場です。効果的な内定者フォローのために、画一的な働きかけではなく、一人ひとりに合わせた近未来のキャリアパスを見せることが重要というお話をこちらの記事でお伝えしました。フォロー担当者が、内定者の人となりを把握していることで、より効果的なフォローができます。

 

就業レディネス

内定者フォローに関して、もうひとつご紹介したいキーワードは「就業レディネス」です。

【就業レディネス】

社会人になるための心の準備。社会そのものや社会で働くことを、自己との結びつきの中で自分なりに捉え、整理ができている状態。
就職活動を通じて「社会人としての自覚」と「自己理解の促進」、この2つが醸成されることが重要。

【就業レディネスの向上は、入社後の適応行動や効力感・満足感に影響】

就職活動を納得して終えて、社会人として心の準備が整ったことは、入社後の働きぶりや適応・定着に長期的にポジティブな影響を与えており、その人の職業人生にとって大切なポイントになることを示唆している。

充実した就職活動が入社後の適応や定着におよぼす影響-就業レディネスの重要性-」就職みらい研究所 主任研究員 舛田博之

・自ら働きかける
・主体的に取り組む
・経験から学ぶ
調査の中で「適応を促進する行動」の尺度としてこの3点が挙げられています。

いずれも、新入社員や若手社員の育成において頭を悩ませるポイントではないでしょうか。
入社までに「就業レディネス」を高めておくことで、これらの行動に良い影響が期待できるかもしれません。

 

内定者フォローを通して「就業レディネス」を高める

「就業レディネス」は、「社会人としての自覚」と「自己理解の促進」という内定者側の問題のように見えますが、そこには企業側の働きかけも影響するようです。

【就業レディネスを高めるための企業側のフォロー】

選考時に「誠実なコミュニケーション」と「意思決定するための情報や機会の提供」を受けると、内定先への理解が深まり、就業レディネスが向上、さらに就職活動への満足度も高まることがわかった。
企業側のフォローとしては、「誠実なコミュニケーション」のほうが「意思決定するための情報や機会の提供の充実」よりも就業レディネスへの影響が強く、十分な情報提供も必要ではあるが、どちらかといえば人と人との接点から生まれる信頼関係の構築が、就業レディネス向上には効果的であることが示唆された。

就業レディネスを高めるための企業側のフォローに関する考察-内定保有者を対象とした調査から-」株式会社リクルートキャリア 測定技術研究所 渡辺かおり ・ 飯塚彩

 

内定者が意思決定をするための情報や機会を企業側が積極的に提供することも大切ですが、それ以上に、誠実なコミュニケーションが重要ということでした。

効果的なコミュニケーションを取り、信頼関係を構築するために、アドハウスパブリックでは「ストレングスファインダー」をおすすめしています。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。

内定から入社までの間だけでなく、入社後の個人の能力開発やチームビルディングにも活用できる、非常に有効なツールです。弊社のお客様でも、さまざまな業界・規模の企業様に導入して頂いています。
次のページで導入事例もご紹介致します。

 


 

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